ロシアワールドカップ・グループステージ第3戦、日本代表がポーランドに敗戦するも決勝トーナメント進出を決めた!自力突破とはいかなかったが、フェアプレーポイントで同グループのセネガルを上回ったことでグループ2位での予選突破となった。
日本代表は2大会ぶりの決勝トーナメント進出に盛り上がりを見せるが、次の相手は強豪のベルキーもしくはイングランド。初のワールドカップベスト8には高い壁が立ちはだかっているがベルギーやイングランドはどんなチームなのか?初のベスト8をかけて僕が代わりに調べちゃいました。
日本代表、ポーランドに敗戦も予選突破!!
日本代表は、ポーランドに0−1で敗れはしたものの、無事に予選を突破し決勝トーナメント進出を決めた。これまでの試合から先発メンバーが6人も代わるというサプライズもあり、どちらかというと不安を感じる1戦。
この1試合で日本代表の運命が決まるという1戦でポーランドに先制を許し、焦りを感じる1戦でしたよね。しかし、同時刻に行われていた試合でコロンビアがセネガルを下した為、フェアプレーポイントという聞いたことがないルールによって日本代表は幸運にも決勝へと進むことができました。
決勝トーナメント進出の決め手はフェアプレーポイントって何?
決勝トーナメント進出の決め手になったのは「フェアプレーポイント」というあまり聞いたことがないルールによるものでしたが、さてフェアプレーポイントって何?って話ですよね。
これは、勝ち点、得失点差、総得点において同点だった場合に適用されるもので、レッドカードの枚数とイエローカードの枚数が少ない方の順位が上となるというルールのことです。
日本はセネガルと勝ち点、得失点、総得点の3つで並んだ為、フェアプレーポイントでセネガルを上回り、決勝トーナメント進出が決まったのです。
日本はこのフェアプレーポイントでセネガルを上回っていることを理解した上で、ポーランドとの試合に負けているにも関わらず、ボール回しをして、とにかく失点を取られないように尽力していました。結果としてこれが決勝トーナメント進出へと繋がりましたね。
次の相手は強豪のベルギーもしくはイングランド
決勝トーナメントでの初戦はベルギーもしくはイングランドとなります。まだどちらかはmわかりませんが、今の日本を見る限りではイングランドの方が相手として望ましいのではないでしょうか。
2002年に行われた日韓ワールドカップで、日本は奇しくも決勝トーナメント初戦でベルギーに敗れています。16年ぶりのリベンジとしては恰好の相手ですが、なんせベルギーは強い(笑)最新のFIFAランキングでなんと3位なのです。。といっても1位のドイツは予選で敗退しているので当てにはならないかもしれません。ちなみにイングランドは同12位です。
ランキングだけを見ると、日本の相手はイングランドの方が良さそうですよね。ただ、どちらになろうが、日本を全力で戦い打ち下して欲しいものです。
まとめ
とにかく今は日本代表が決勝トーナメント進出を決めたことを喜びたいですね。渋谷のスクランブル交差点も夜中にも関わらず盛り上がりを見せていましたね。ただ決勝トーナメントの相手はベルギーもしくはイングランドといった超強豪です。この強豪に打ち勝つことができれば日本代表は初のワールドカップベスト8に進出します。厳しい試合になることが予想されますが、勝つことを信じて全力で応援していきましょう!
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